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シャープ世界最大級の太陽電池工場「グリーンフロント堺」を稼動

シャープが大阪府堺市で建設を進めていた世界最大級の薄膜太陽電池工場「グリーンフロント堺」が3月29日稼動を開始したそうです。薄膜太陽電池は結晶太陽電池と比べ使用するシリコンの量を100分の1と大幅に削減し価格も安くする事ができるんだとか。シャープの「グリーンフロント堺」では1,000mm×1,400mmの大型ガラス基板の上にシリコンを薄く堆積させた薄膜太陽電池を年間16万キロワット(第一次展開)生産し、将来は100万キロワットまで生産を拡大するそうですよ。

シャープは29日、大阪・堺で建設中だった世界最大級の太陽電池新工場が同日稼働した、と発表した。最新技術を使い製造コストを抑えた太陽電池を生産する。同社の世界シェアは4位。新工場で生産する安い太陽電池を売りに大規模太陽光発電所など産業向けに攻勢をかけ、巻き返しを図る。
引用 イザ!ニュースhttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/374185/

ただシャープの薄膜太陽電もいい所ばかりではなくて、発電効率が約10パーセントと結晶太陽電池と比べると半分程度になってしまうそうです。こういった薄膜太陽電池の特性から大規模な産業用として使われるみたいですね。シャープの「グリーンフロント堺」ではセルの生産からパネルの組み立てまで行うそうです。先日このブログでも取り上げた台湾のモーテック社の場合は「セル」は海外生産で、組み立てを設立した合弁会社「伊藤組モーテック」で行うようです。値段的にはどちらが安くなるんでしょうね?

日本人としては全部日本で製造してくれた方がありがたいんでしょうけど、価格の事を考えるとそうも言ってられないでしょうからね。

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