東京電力 常陸那珂火力発電所で木質バイオマス燃料の混焼発電
東京電力が2012年度から茨城県那珂郡東海村の常陸那珂火力発電所で木材のかけらなどで作る「木質バイオマス燃料」と石炭の混焼発電を行うそうです。「木質バイオマス燃料」とは製材所などから出る木材のかけらなどを圧縮した物で石炭に約3パーセントほど混ぜて使うんだとか。これにより年間11万トンのCO2削減効果が見込め、東京電力の低炭素社会実現に向けた取り組みのひとつみたいです。
計画では、木くずなどを圧縮成型した木質バイオマス燃料を約3%の割合で石炭と混合し、微粉炭機で粉砕後、混焼する。これによって年間約7万tの木質バイオマス燃料を使用する。CO2削減効果は年間約11万tで、一般家庭約2万世帯分の年間CO2排出量に相当する見込み。
引用 Yahoo!ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091109-00000043-rps-bus_all
東京電力といえば最近このブログでも山梨県と協力したメガソーラー発電計画「米倉山太陽光発電所」の話題を取り上げました。「米倉山太陽光発電所」のCO2削減効果は年間5,100トンで常陸那珂火力発電所の木質バイオマス燃料の混焼発電ではCO2削減効果は11万トンと桁が違いますね。ピンと来ないところもありますが新しくメガソーラー発電所を作るよりも火力発電所で使う石炭にたった3パーセントの木質バイオマス燃料を混ぜるだけの方がCO2削減効果は高いんですね。
東京電力では今回の常陸那珂火力発電所で木質バイオマス燃料の混焼発電は初の試みだそうですから、うまくいけば他の火力発電所でも「木質バイオマス燃料」を使うところが出てくるのかもしれませんね。
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2009年11月11日 | コメント/トラックバック(0) |
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