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キリン・サントリー統合交渉が決裂

キリンサントリー経営統合が無くなったようですね。上場しているキリンと非上場のサントリーの資産査定を金融機関が行い統合比率の案を示したそうですが、サントリーの株9割を持つ創業家が首を縦には振らず統合比率で合意できなかった事が理由のようです。経営統合で世界有数の酒・飲料メーカーになるはずだったのに・・・ちょっと残念ですね。

キリンホールディングスとサントリーホールディングスは8日、統合交渉を打ち切ると発表した。最大の争点だった統合比率について主張が対立、溝が埋まる見通しが立たず決裂した。加藤壹康キリン社長と佐治信忠サントリー社長が会談、これ以上の交渉継続は困難と判断した。
引用 Yahoo!ニュースhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100208-00000052-jij-bus_all

サントリーは創業一族(創業者は鳥井信治郎氏)の資産管理会社「寿不動産」が約9割のサントリー株を保有していて、統合比率次第では新会社の経営方針に単独で拒否権を持つ3分の1以上の株を持つ事になる事になりかねないんだとか。キリンとしてサントリーの創業者一族にある程度、株を手放して欲しかったってことなんでしょうかね?確かに経営統合した新会社の経営陣の一角(サントリー側)が30パーセント以上の株式を持っているとしたら、他の株主からは不満が出るでしょうね。

キリンとサントリーはビール類やワイン・ウイスキー、清涼飲料や健康食品などダブる事業が多いですし、これからはライバルとして日本国内やグローバルな土俵で戦っていく事になるんでしょうね。

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